カリフォルニアで不動産購入が難しい今、知っておきたい制度 [CalHFAの Dream For All ]
「カリフォルニアで家を買いたいけど、20%頭金が用意できない…」
そう感じている方はとても多いです。
住宅価格が高く、金利も高水準な今、
頭金が一番のハードル になっています。
そんな中、カリフォルニア州が提供しているのが
CalHFA(カリフォルニア住宅金融局)の Dream For All プログラム です。
Dream For Allとは?
Dream For Allは、
最大20%(上限$150,000)の頭金支援 を受けられる制度です。
この支援を使うことで、
✔️ 最初から20%頭金を入れた状態で住宅購入が可能
✔️ ローン金額が減り、月々の支払いが軽くなる
という大きなメリットがあります。
※ なお、この支援金は「贈与」ではなく、
売却時に返済が必要な仕組み です。
月々の支払いが安くなる理由
Dream For Allを使うと、
ローン額が小さくなるため、
- 月々の住宅ローン支払いが減る
- PMI(住宅ローン保険)が不要になるケースがある
結果として、
👉 月々の支払いが$1,000以上安くなるケース もあります。
高金利の今、「買えるかどうか」より
「無理なく持ち続けられるか」 がとても重要です。
売却時の返済ルール(重要)
Dream For Allは
Shared Appreciation Loan(利益共有型ローン) です。
売却時に、以下を返済します。
- 借りた頭金支援額(最大20%)
- + 住宅価格が上昇した分の 15〜20%
つまり、
👉 将来の値上がりの一部をCalHFAと分け合う代わりに、
今の負担を軽くする制度です。
Dream For All 応募条件【簡単まとめ】
以下 すべてに当てはまる方 が対象です。
身分・居住条件
- アメリカ市民 または グリーンカード(永住権)保持者
- 購入する住宅に 本人が居住(投資用不可)
- 初めての住宅購入者
(過去3年間、自分または配偶者名義で住宅を所有・居住していない) - First-Generation Homebuyer が最低1名
(過去7年間住宅の名義・ローン歴がなく、親も米国で住宅を所有していない 等)
収入・信用条件
- CalHFAの所得制限以内
- 一定以上の クレジットスコア
- CalHFA承認レンダーの審査に通ること
その他
- 抽選制
- CalHFA承認レンダー経由での申請が必須
- 住宅購入者教育(Homebuyer Education)修了
※ 受講は1名のみでOK
❌ 就労ビザ・学生ビザなどは対象外
❌ 投資物件・セカンドホーム不可
Dream For Allが向いている人
- カリフォルニアで 長期保有 を考えている
- 毎月の支払いをできるだけ抑えたい
- 頭金不足で購入を諦めていた
- 高金利でも現実的に家を持ちたい
まとめ|「買えない」を「買える」に近づける制度
Dream For Allは、
将来の値上がりの一部を手放す代わりに、
今の住宅購入を現実的にする制度 です。
カリフォルニアでの住宅購入を検討している方は、
知らないまま判断するのはもったいない制度 と言えます。
📩 自分が対象か知りたい方へ
- 条件に当てはまるか
- 月々いくら変わるか
- 通常ローンとの比較
気になる方は お気軽にお問い合わせください。
Marina Motoki Morse
カリフォルニア州公認 不動産エージェント / モーゲージ・ローンオフィサー
eXp Realty | DRE 02195871
