May 6, 2025

カリフォルニアで家を売るときの税金:キャピタルゲイン税の免除について

カリフォルニアで家を売ると、購入時よりも高く売れることが多く、大きな利益(キャピタルゲイン)を得られる場合があります。でも、その利益に対して税金がかかることも。そこで知っておきたいのが、キャピタルゲイン税の免除制度です。 どれくらい免除されるの? カリフォルニアの税法では、自分が住んでいた家を売るときに、以下の金額まで利益が非課税になります: 独身の方:最大 25万ドル ($250,000) 夫婦で申告する場合:最大 50万ドル($500,000) 免除を受けるための条件 次の2つの条件を満たす必要があります: 過去5年間のうち、少なくとも2年間その家に住んでいたこと(主要な住まい) その家を2年以上所有していたこと ※この「2年間」は、連続している必要はありません。 たとえば、ラホヤで60万ドルで買った家を、数年後に100万ドルで売った場合、利益は40万ドル。ご夫婦であれば、その全額が非課税になる可能性があります。 対象外になるケースも 投資用の物件や別荘(例:コロナドのセカンドハウスなど)はこの免除の対象外です。 また、ホームオフィスとして使っていた部分については、減価償却をしていた場合、その分は課税対象になることがあります。 最後に:専門家に相談を サンディエゴの家は値上がりしているため、売却で大きな利益が出ることも珍しくありません。うまく活用すれば、税金を大きく節約できます。ただし、人によって状況が異なるので、税理士や会計士などの専門家に相談するのがおすすめです。 お家の売却を検討している方、もしくはお家の価値が気になる方はお気軽にご連絡ください!無料でレポートをお送りいたします! Marina Motoki Morse | カリフォルニア州公認不動産エージェント | ライセンス02195871 🤔サンディエゴへお引越し、不動産売買はお気軽にお問い合わせください! 📲Call or Text: (619)…

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April 17, 2023

日本人がカリフォルニアで家を買うには?

アメリカでは、国籍に関係なく日本人も家を購入することができます。ただし、ビザの種類によっては住宅ローンの審査に通らない場合があります。住宅ローンを申請できる資格を持つのは、アメリカで働いており、会社からスポンサーを受けている人、自ら会社を経営している人、そしてグリーンカードを保持している人です 住宅ローンを申請できるビザの種類 -H1B -H2B -E1 -H3 -L1 -O1 -G~ また、日本に在住しながらアメリカの不動産を購入することも可能ですが、アメリカ在住者に比べて、厳しい審査や高い金利など、購入が難しくなる場合があります。国際金融機関によって異なりますが、30%〜40%程度の頭金が必要であり、すべての書類を公認された翻訳会社を通じて英語に翻訳する必要があります。 まず、家を購入するにあたり最初にすることは、住宅ローンを申請することです。そのためには、金利関係者(loan officer / Mortgage broker)に問い合わせてください。家を探し始める前に、予算を確認し、住宅ローンの限度額を知る必要があります。審査が降りない場合は、買いたい家を見つけても購入することができません。したがって、Loan OfficerまたはMortgageの専門家に相談することから始めましょう。同時に不動産エージェントを探し、コンサルティングを受けることで、アメリカでの不動産購入手続きに必要な情報を得ることができ、スムーズに進めることができます。 日本人がアメリカで住宅を購入する場合には、アメリカの住宅購入に関する手続きや規則、法律などを理解する必要があります。また、アメリカの住宅購入市場は日本と異なりますので、物件探しや住宅ローンの手続きなど、慎重に対処する必要があります。アメリカの不動産市場は州によって異なりますので、各州の法律や手続きについて理解する必要があります。したがって、不動産エージェントやアドバイザーからのサポートを受けることが重要です。 次回は、不動産購入までのステップを細かく紹介します。 サンディエゴでの不動産売買に関するご相談もお気軽にお問い合わせください、お待ちしております。 Marina Morse (Motoki) 不動産コンサルタント DRE#02195871 marinamotoki@gmail.com

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