May 6, 2025

カリフォルニアで家を売るときの税金:キャピタルゲイン税の免除について

カリフォルニアで家を売ると、購入時よりも高く売れることが多く、大きな利益(キャピタルゲイン)を得られる場合があります。でも、その利益に対して税金がかかることも。そこで知っておきたいのが、キャピタルゲイン税の免除制度です。 どれくらい免除されるの? カリフォルニアの税法では、自分が住んでいた家を売るときに、以下の金額まで利益が非課税になります: 独身の方:最大 25万ドル ($250,000) 夫婦で申告する場合:最大 50万ドル($500,000) 免除を受けるための条件 次の2つの条件を満たす必要があります: 過去5年間のうち、少なくとも2年間その家に住んでいたこと(主要な住まい) その家を2年以上所有していたこと ※この「2年間」は、連続している必要はありません。 たとえば、ラホヤで60万ドルで買った家を、数年後に100万ドルで売った場合、利益は40万ドル。ご夫婦であれば、その全額が非課税になる可能性があります。 対象外になるケースも 投資用の物件や別荘(例:コロナドのセカンドハウスなど)はこの免除の対象外です。 また、ホームオフィスとして使っていた部分については、減価償却をしていた場合、その分は課税対象になることがあります。 最後に:専門家に相談を サンディエゴの家は値上がりしているため、売却で大きな利益が出ることも珍しくありません。うまく活用すれば、税金を大きく節約できます。ただし、人によって状況が異なるので、税理士や会計士などの専門家に相談するのがおすすめです。 お家の売却を検討している方、もしくはお家の価値が気になる方はお気軽にご連絡ください!無料でレポートをお送りいたします! Marina Motoki Morse | カリフォルニア州公認不動産エージェント | ライセンス02195871 🤔サンディエゴへお引越し、不動産売買はお気軽にお問い合わせください! 📲Call or Text: (619)…

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January 31, 2024

貯金がなくてもカリフォルニアに家が買える! DREAM FOR ALL PROGRAMについて

家を購入したいが、頭金の貯金がない、ローン申請しても収入が低くて審査が通らない?などの悩みを抱えている方に必見です!カリフォルニアのDREAM FOR ALL というプログラムがCalHFAより、2024年4月にリリースされます。簡単に説明すると、政府が20%または$150,000までの頭金を補助してくれるが、後に家を売却する際、または金利組み換え時に返済しなければならないというものです。アメリカは不動産上昇が見込まれるので、不動産価値が上昇した分(Appreciation/資本増加)より返済、そして、上昇した分の20%を利子として支払うというシステムです。 メリット頭金が20%まで支払い可能なので、ローン額が減り、月々の支払いが減る通常頭金20%以下の場合は住宅ローン保険を毎月支払う義務があるが、それが免除される頭金の20%は家を売却、金利組み換えするまで返済義務なし デメリット家を売却後、借りた20%+不動産上昇で得たEquityの20%を利子として返済金利組み換えできない 誰がこの住宅ローン援助を受けることができるのか?アメリカに過去7年間、不動産を保持していない者両親がアメリカで不動産を保持していない者。両親が亡くなっている場合は、亡くなった際に不動産を保持していないことアメリカに Qualified Alienで滞在資格のある者(グリーンカード保持者、H1ビザ、etc)収入が$185,000を超えていない者(サンディエゴの収入リミットです。各カウンティーによって異なります)  ダウンペイメントアシスタンスプログラムは数多くあったりしますが、中でも一番良い条件がこのDREAM FOR ALL PROGRAMです。去年は早い者勝ちで、9日後には締め切られてしまったローン援助ですが、今年は4月に申請した方の中から抽選で行われます。今年は、援助が本当に必要な人対象、両親が家を持っていないことなどの難しい条件があるため、日本人で会社勤めしている方に条件が当てはまりやすいプログラムです!    不動産価格が高騰していてカリフォルニアで不動産購入が難しくなっていますが、このプログラムを使用することにより、不動産購入が可能になる方が多いと思います。 詳しく知りたい方はお問い合わせください!  元木満里奈(モース)不動産エージェント・コンサルタントeXp Realty : DRE#02195871marinamotoki@gmail.com  

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